Philosophy
開発理念
陣屋の精神の継承を
小杉陣屋町は、かつて徳川家康が江戸入城の際に利用した中原街道の要所にあり宿場町として栄え、
家康が御殿を設け鷹狩を楽しんだり用水路開削のために陣屋を設けるなどした、由緒正しき歴史を刻む町。

その中心にあって、江戸時代より街の発展に寄与し地域の人々の暮らしを支え交流の場となった
原家旧屋敷があったのが、この場所である。

およそ400年もの間誰の手にも渡ることのなかった2000坪余りの敷地には、
門が構え、代々原家に愛でられてきた屋敷林や敷石などが残存し、
街の人々の心のよりどころとなったお社が鎮座していた。

この連綿とく時の流れを止めないように、自然や遺産を残し、この土地に積層した人々の面影を、
グランドデザインや建築コンセプトへと昇華させたのが、「GATE SQUARE 小杉陣屋町」である。

プロジェクトに携わるすべての者が胸に刻んだ言葉は、「精神の継承を」。

目に見えるもの以上に精神でつながることの大切さを追求した、
小杉の歴史を体現するかつてない街づくりである。
明治を代表する近代和風建築である旧原家屋敷は、
現在川崎市立日本民家園に移築・復元され、平成13年に市の重要歴史記念物に指定。
Master Plan
全体計画
原家旧屋敷跡地における街づくりプロジェクト
「GATE SQUARE 小杉陣屋町」
この土地が持つ、積層した歴史や時間、雰囲気を壊さないように蘇らせ、
住む人が心から豊かになれるような住まいを追求。

緑豊かな約900㎡の中庭を望む、賃貸と分譲、同一の設計コンセプトで統一された2棟のレジデンス。

そこに門やお社などの貴重な遺産やギャラリーなどで構成された陣屋門プラザを融合することで、
地域に新たなコミュニティを醸成しています。
GATE SQUARE 小杉陣屋町 賃貸レジデンス THE KAHALA 小杉陣屋町 分譲レジデンス THE RESIDENCE 小杉陣屋町
賃貸レジデンス「THE KAHALA 小杉陣屋町」
分譲レジデンス「THE RESIDENCE 小杉陣屋町」
貸主・管理
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